朝・昼・晩と料理をしたり、後片付けをしたりするのにキッチンにいる時間って意外と長いんですよね。同じ作業をするなら好きな音楽を聴きながらしたいと思ってました。
ちょうどiPod classicを買ったばかりだったし、この際思い切ってスピーカーも買っちゃおうって事でいつものようにネットであれこれ探しました。
そして買ったのがこのハーマン・インターナショナル JBL on station micro ブラックです。
私のスピーカーを選ぶための主なポイントは下記の6点でした。
- とにかくコンパクトである
- 電池でも使用可能である
- 値段が2万円前後である
- そこそこ良い音がでる
- デザインがスッキリしている
- 色は黒である
以上のポイントを満たしてくれそうだったのがJBL on station microだったんです。
値段は予定していた予算よりもかなり安かったですし、実際に使用してみるとコンパクトな割に私的には十分満足のいく音が出ますし、見た目も気に入っています。
ただ使用してみて分かった欠点もあります。
まずは電池が取り出しにくいという点。買う前にネットで調べた時にも何人かの方が電池の取り出しにくさについて書かれていたのを読んでいたので、ある程度覚悟していましたが、私も何も使わずに電池を取り出す事は出来ませんでした。
スピーカーの裏側に単4電池を4本交互にずらした感じで入れるようになっているのですが、奥の方に入れた電池が結構ガシッとはまっているので指でひっぱってもなかなか取り出せないのです(汗)
ちなみに私は細いマイナスドライバーなどで取り出しているのですが、電池にeneloopを使用しているので、電池自体に傷をつけたくはないのです。だからとにかく電池を取り出すのにも気を使ってしまいます。
それから、電源を入れて最初に音を出す時かなり大きな音がする点も気になりました。
これは「iPodの設計上、本体でボリューム調整ができるのはヘッドホン出力のみで、Dockコネクターからの音声出力にはボリューム調整がききません。」ということらしく、夜などに使う時は毎回電源を入れる度に慌ててボリュームを下げています。
あと気になるのは、乾電池を使用している場合に電池が切れそうになると通常緑のランプが赤くなるのですが、うっかりそれに気付かないでそのまま使っていていよいよ電池が切れると、ザザーッという雑音が出る点です。初めにこの音を聴いた時、スピーカーから出ているとは気付かず、水道管から水漏れでもしているのかと思いました(笑)
・・・などなど気になる点はあるものの、とにかく音楽が好きなので毎日かなり長時間使用しているiPodとこのJBL on station microは今では手放せないものになっています。
本体の後部はこんな感じ(画像左)。後部には電源ボタンの他、電源アダプタプラグ、オーディオソース(Audio InとAudio Out)、USBなどのための差込口があります。
そうそう、とってもコンパクトなリモコン(画像中央)も付いてます。それからeneloop(画像右)は付いていません。これは別売りです。
iPodアダプタを付け替えれば、iPod nanoやiPod miniなどもDock接続可能です(画像左)。本体や付属品を入れて運べるキャリーバッグ(画像右)も付いていました♪
ブラックの他にハーマン・インターナショナル JBL on station micro ホワイトもあります。
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