ポタリングにはもってこいの暖かい季節になりました。暖かいのは嬉しいのですが、ちょっと自転車をこぐとすぐ暑くなって汗をかいたりもします。
そこで、汗をふくためのタオルや脱いだウィンドブレーカーなどを入れれるようなサドルバッグが欲しい…という事で買いました。
ORTLIEB(オルトリーブ)のサドルバッグ
夫が自分のDAHON Dash P18用に選んだのが、ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ L ブラック 2.7L。
夫いわく、とにかく大きなサドルバッグが欲しかったとの事。サドルに付けたアタッチメントにバッグを装着、さらにシートポストにベルクロテープで固定します。
ワンタッチのアタッチメントなのでバッグの脱着は簡単。サドル側のアタッチメントはコンパクトなので、折りたたみ時に干渉しないのもいい。
開閉部は巻き込むようにして閉じるようになっています。
取り付けは簡単。サドルに付属のアタッチメントを取り付けるだけでOK!…のはずだったのですが、夫はここで大きな間違いをしてしまったのです。
アタッチメントを逆に取り付けてしまうという失敗
これは正しい取り付け方。サドルを裏側から写した写真です。矢印で示している裏側にORTLIEBのロゴがあります。この方向でアタッチメントを取り付けなければいけなかったのですが、夫は逆に取り付けてしまったのです。
間違いに気付かず、逆に取り付けたまま、サドルバッグをアタッチメントにカチッとはめてしまったから、さあ大変(笑)
ちなみに、正しい向きでサドルにアタッチメントを取り付けた場合、サドルバッグはこのように装着され、PRESSと書いてあるボタンを押しながら引き抜くだけで簡単に取り外すことが出来ます。
ところが、サドル側のアタッチメントの向きを間違えてしまうと、ガッチリはまってしまって、サドルバッグを取り外せなくなってしまうのです。PRESSボタンを押そうが、力任せに引っ張ろうがビクともしません。実際、夫に手伝ってと言われて二人がかりでやってみたのですが、無理でした。
最初、自分の間違いに気付いていなかった夫は、「こんなの買うんじゃなかった!」などとブーブー文句を言っていました。完全に逆ギレです(笑)
とにかくバッグを外そうと四苦八苦している夫の横でググってみると、同じような状況になった事のある方がチラホラ。そこでようやくアタッチメントを付ける向きを間違えた事を知りました。ただ、肝心の取り外し方についてはよく分からないまま。
夫は、写真のようにアタッチメントの隙間にマイナスドライバーを差し込んで、上に持ち上げながらサドルバッグを引っ張ったら外れたそうです。この方法にたどり着くまでに1時間くらいかかりました。
ただし、これはあくまで自己流の取り外し方ですので、必ず上手くいくかどうかは分かりません。失敗したら傷が付いたり壊れたりしてしまうかもしれませんので、ご注意を。
説明書の記載がやや不親切だというのも原因だとは思いますが、とにかく最初の取り付けさえ間違えなければ脱着も簡単で快適に使えるサドルバッグです。
どうやらモデルチェンジしたみたいで現在取り扱いがあるのはこちらのモデルのようです。
もう少し小さめのサイズがいいという場合にはMサイズ、Sサイズもあります。
コメント