この春、引越しをしました。夫が徒歩で通勤出来るようになったため新型コロナウイルス感染の不安がある中、電車に乗る必要がなくなりました。その上、以前よりも家賃が安い。そんな良いことづくめなら最初からもっと早く引っ越せばいいと思われそうですが、家賃が安いのには理由があります。それは建物が古いから。それもかなり古い(笑)
家が古くても快適に暮らそうということで、引っ越して最初に買ったのが…
Amazon Echo Studio(エコースタジオ)。
Echoシリーズ「Echo Studio」
箱の中に入っていたのは、袋に入ったEcho Studio本体、電源ケーブル、ざっくりとしたスタートガイド。
これが、Echo Studio。
サイズは、206 x 175 x 175 mmで、重量は3.5kg。持ち上げると、かなりずっしりとした重量感があります。
ボタンが4つあって、右からアクションボタン、音量+、音量−、マイクオン/オフボタン。
背面はこんな感じ。
背面の下部には、右からオーディオ入力用3.5mmミニジャック、電源ポート、Micro USBポートがある。
我が家では以前からEcho Dotを使用しておりAlexaアプリはすでにダウンロード済みなので、セットアップはサクッと完了。
「アレクサ」と呼びかけるとライトリングが青く光る。
Echo StudioとEcho Dotの大きさを比べてみた
約2年前に購入して使用しているEcho DotとEcho Studioを並べて大きさを比べてみた。
Echo Studioでかい!重い!そして、上位モデルだけにお値段も高い!
でも、音が良い!Echo Studioはとにかく音が良い!
Echo Studioについて「計算して配置された5つのスピーカーが部屋を埋め尽くす音を生成し、様々な音が様々な方向から耳に届けられます」と説明されているのですが、初めてEcho Studioで音楽を再生して聴いた時は、この音はどこから聴こえているのだろうかという不思議な感覚がありました。もちろんEcho Studioから聴こえているはずなのですが。
Echo Studioにある置かれた部屋の音響特性を自動的に分析し、最適なサウンドを再生するために微調整を行うという機能によるものなのでしょうか。
残念ながらAmazon Music HDに登録していないので、スタンダードのAmazon MusicやSpotifyの音楽を再生して聴いているのだけど、重低音はEcho Studioを置いている台がビリビリ振動するぐらいに響きます。
それから、Amazon Prime Videoで海外ドラマの『THE FLASH / フラッシュ』に今更ハマっているのだけど、その音声をEcho Studioで聞くとものすごく迫力があってドラマの世界により入り込める。この音に見合うもっと大きな画面で観たいと思うようになって、プロジェクターの購入を考えています。
家は古いけどスマートホーム化して快適に暮らそうということで、その後Echo Flexを2つ購入して洗面所と玄関に設置しました。さらにモーションセンサーとスマートLED電球も購入。Echo Dotはキッチンに設置しています。
家中のあちこちで「アレクサ」と呼びかけて時間や天気、ニュースを聞いたり、音楽をかけたり、タイマーをセットしたり。今では生活の一部になっています。
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