10年近く使っていた扇風機がちょうど昨年の夏の終わりに壊れてしまった(羽根が回る時にカラカラと音を立てるようになった)ので、本格的に暑くなる前に新しい扇風機を購入することにしました。
省エネかつ心地よい微風を生み出せるということでDCモーター搭載の扇風機にすることは事前に決めていました。
買ったのは、東芝(TOSHIBA)のコンパクト扇風機 F-DPT20。
まず、羽根径が約20cmとかなりコンパクト。
本体の寸法は幅270×奥行270×高さ532〜647mm。重さは約2.8kg。
横から。
後ろから。
高さ調節ボタン。
電源コードはコードリールで巻き取り本体内部に収納することが出来ます。
電源コードを簡単に、しかもすっきりと収納出来るのはかなり嬉しい。
コードの長さは約1.7m。
リモコンとリモコンホルダー付き。
本体の支柱はめたリモコンホルダーにリモコンを収納することが出来ます。
本体の操作部はこんな感じ。
運転 切/入ボタン、左右首振り、上下首振り、入タイマー、切タイマーなどのボタンがあります。
電源を入れると、LED表示パネルに部屋の温度の目安が表示されます。
まだ5月だというのにこの日の室温の目安は29℃!実際かなり蒸し暑かったです。
センサー運転ボタンを押すと、温度に応じて設定された運転モード(弱め/標準/強め)の風量で自動的に運転してくれます。
運転中はこんな感じ。
就寝時などLED表示パネルの明るさが気になる場合は「減光モード」、「消灯モード」にすることが出来ます。
首振りは左右最大180度、上下最大100度(上向き90度+下向き10度)。
以前使っていた扇風機は左右の首振りのみだったので、上下に首を振るのが何だか不思議な感じがします。
なお、左右の首振りはリモコンで20〜180度の範囲でお好み設定をすることが出来ます。
さらに上下+左右の立体ワイド首振りも可能なので、部屋の空気を循環させるサーキュレーターとしても使えます。
ただ、手で首振り角度を動かせないので、好みの角度にする時はその都度操作部のボタンやリモコンで設定するのがまだ慣れなくて少し面倒に感じます。
購入前にサイズはわかっていたのですが、F-DPT20を実際に見た時は、想像よりも小さく感じて、これで本当に十分な風を送ってくれるのかと少し心配になりましたが、使ってみたら全く問題ありませんでした。風量は1〜7の7段階あって、強風はパワフル、微風は本当に優しい風で心地よいです。風量1〜2の時は音も静か。
少し蒸し暑くて寝苦しかったので、就寝時に風量1&上下+左右の立体ワイド首振り&減光モードで切タイマーを設定してみたのですが、まず音が静かなのが良かったです。あとは立体ワイド首振りだと左右だけの首振りと違って風がたまにこちらに来るという感じなのが個人的には体に優しい気がして良いなと思いました。
以前使っていた扇風機よりもかなりコンパクトで軽いので、持ち運びや収納に便利になったのも嬉しい。
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