度々忘れ物、落とし物、なくし物をする夫。鍵どこいった?携帯どこいった?と探すのはしょっちゅう。
そこで、探し物をするのに便利そうなQrio Smart Tagを買いました。
付属品は、本体、ボタン電池、ドライバー、ねじ×2(1個は予備)、リング、取扱説明書。
本体正面。カラーは5色ある中からネイビーを選びました。
他にピンク、ライトブルー、イエロー、ブラックがあります。
裏面の電池蓋を空けて電池をセット。付属のドライバーでねじを締めます。
似たような機能の商品は他にもあるのですが、Qrio Smart Tagを選んだ理由の一つに電池が交換できるという点があります。
スマートタグの大きさはスマホと比較するとこんな感じ。
本体(リボン除く)のサイズは、長さ46mm・幅26mm・厚さ8.5mm。重さは10g(CR2032リチウム電池(3g)含む)。
付属のリングを付けて鍵にスマートタグを取り付けてみました。
App StoreまたはGoogle Playから「qrio smart tag」で検索して専用アプリをダウンロード。画面上の指示に従ってスマホとスマートタグをペアリングします。
アプリ設定で「移動経路の記録と表示」、「手元から離れたら常に表示」などを設定することが出来ます。
スマホとスマートタグが通信できる距離にあれば、スマホからタグのブザーを鳴らして、タグを探すことが出来ます。逆にタグのボタンを押してスマホを鳴らすことも出来ます。
手元、つまりスマホからスマートタグが離れたらスマホに通知がくるので、タグを取り付けた物から遠くに離れてしまう前に気付くことが出来るというのが一応の仕組み。
ただ、スマホへの通知に気付かない場合などもあるかもしれません。そういう時は、スマートタグにGPS機能が付いているわけではないので、最後の位置情報からタグをなくしたおおよその場所を推測して探すことになります。
実際に使ってみると、手元にタグがあるのに手元にないという通知がくるなど結構不安定です。これは、スマホ側に問題があるのか、それともスマートタグ側に問題があるのかわかりませんが。
それから、スマートタグを使うようになってからスマホの電池消費がかなり早くなりました。
どうやら原因はスマートタグとのペアリングに使用するBluetoothのようです。
ある程度バッテリーを消費するのは覚悟していましたが、予想以上でした。
「信頼できる場所の設定」が出来るので、自宅などを登録して、自宅にいる間はスマートタグの監視を停止するようにしたりしてみましたが、これだけバッテリーを消費すると普段使いをするのは少々厳しいような気がします。
製品サポートにある「よくある質問」の「電池消費を抑えたい」という質問に対して「長時間移動しない際などにスマートタグサービスをOFFとすることで電池消費を抑えられます。」と回答されているのですが、そもそも忘れ物をしやすい夫がスマートタグサービスをOFFにしたら、OFFにしたことを忘れる可能性が大きいので、そうなると意味がないと思うのですが(笑)。
海外出張をする機会があるので、その時に絶対に忘れたくない、なくしたくない物、例えばパスポートなどにスマートタグを付けて使おうかなと考えているところです。
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