元旦の映画料金が1000円とお得だったので、夫と二人で3D映画『アバター』を観てきました♪
実は映画館で映画を観るのは久しぶり。ソニーのデジタルヘッドホンサラウンドシステムを購入してからは、ご近所を気にすることなく自宅で映画鑑賞できるようになりましたから。
それに映画館で近くの席の人が食べ物を食べたりする、その匂いが嫌で、あまり映画館には行かなくなっていたのです(;´∀`)
私の3D映画のイメージは、紙で作った赤と青のメガネをつけて観る・・・という子供の頃のものだったのですが、技術の進歩というのはすごいですね~。
まず、入場前に入り口で3Dメガネを配られました。紙で出来たペラペラのメガネではなく、プラスチック製のしっかりとした作りのメガネでした(笑)
この3Dメガネは映画鑑賞後に返却するようになっています。
ちなみに3D鑑賞料金としてプラス300円かかりました。
私は映画の字幕を読む時はメガネをかけるのですが、映画館の方の説明ではメガネをかけている人は、メガネの上から3Dメガネをかけるようにとのことでした。
でも、それだと3Dメガネをかけづらいので、私はメガネをかけるのを諦めて3Dメガネのみにしました。幸い前の方の席でしたので、メガネをかけなくても字幕を読むことが出来たので良かったです。
私よりも視力が悪い夫はコンタクトをして行っていました。
さて、『アバター』のストーリーについてですが、残念ながら新鮮味はなく、どこかで観たような気がする内容だと私は思いました。
舞台は22世紀の惑星パンドラ。人間はパンドラに眠る高価な資源を手に入れるため、先住民ナヴィと交渉を続けていた。
死んだ双子の兄の代わりにパンドラにやって来たジェイク(サム・ワーシントン)は、ナヴィ族の信頼を得るため、ナヴィと人間のDNAを融合させて創った“アバター”となり、ナヴィ族の娘ネイティリにナヴィ族の戦士になるための指導を受ける。
ジェイクはネイティリと恋に落ち、人間からパンドラを守ろうと決意。植物学者のグレイス(シガニー・ウィーバー)ら数名の人間とナヴィ族と共に立ち上がる。
おおまかな内容はこんな感じ。
宮崎アニメを連想させる部分がちらほらありました。『風の谷のナウシカ』とか『天空の城ラピュタ』とか『もののけ姫』とか。
夫は、映画館を出た直後に「何かちょっとナウシカっぽいシーンあったよね。」と言ってました。
他の方の感想をいくつか拝見したのですが、やはり宮崎アニメを思い出した方が多かったみたいです。
ストーリーは良くも悪くもないのですが、3Dの映像はすごかった!
字幕さえも宙に浮いているような感じで、最初は不思議な感覚でした。
でも、すぐ目の前にスクリーンがあるかのような迫力ある映像が楽しめて、すごく面白かったです。
思わず3Dメガネをかけたり外したりして、その見え方の違いを確認したりしてしまいました(笑)
『アバター』は3Dで観ないと意味がないかも。少なくとも私はそう思いました。
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