3年前に購入したTHERMOSの真空断熱ポットコーヒーメーカー。結構気に入っていたのですが、毎日毎日酷使したせいか先日何の前触れもなく壊れてしまいました。
スラッとした見た目とコーヒーが沸き終わると自動で電源が切れるオートオフ機能がお気に入りでしたが、せっかくの保温機能はコーヒーを入れたらすぐ飲んでしまう我が家ではあまり必要ありませんでした。
私はともかく夫は毎日のコーヒーが欠かせないので早速新しいコーヒーメーカーを購入することにしました。
買ったのは象印 コーヒーメーカー 6杯用 メッシュフィルター付 EC-AS60-XB。Amazonで購入しました。
付属品は、計量スプーンとペーパーフィルター2枚。それにコードホルダーと取扱説明書が入っていました。
見た目はごく普通。無駄がなくてシンプル。
水タンク側から見るとこんな感じ。
目盛りが付いた水タンクは本体から取り外すことが出来るので、作るコーヒーの量の水を水タンクに直接入れることが出来ます。
スイングバスケット、フィルターケースなど各部品も取り外し可能なのでお手入れをするのに便利。
このEC-AS60を選んだのは夫ですが、私から「部品が取り外せてお手入れしやすい」という条件を出していました。コーヒーを入れるのもコーヒーメーカーのお手入れをするのもほとんど私なので、そこは譲れませんでした。
本体の水タンク側にコードホルダーを取り付けることが出来るのでこまめにコードを収納したいという方には便利かも。
我が家では一日に何度もコーヒーメーカーを使うためいちいちコードは収納しないので、とりあえずコードホルダーは付けないことにしました。
このコーヒーメーカーには濃度調節レバーがあり、「ふつう」と「こい」のどちらかを選べるようになっています。
洗って繰り返し使えるメッシュフィルター。もちろんペーパーフィルターも使えます。
メッシュフィルターを使った方がエコだとは思うのですが、面倒なので私はペーパーフィルターを使っています(笑)
うっかりペーパーフィルターをきらしてしまった時にメッシュフィルターがあるのは便利だなと思っていたら、早速ペーパーフィルターをきらしてしまったのでしばらくメッシュフィルターのお世話になりました。
このコーヒーメーカーは水をヒーターで2回加熱して、熱湯と蒸気でコーヒー豆全体を蒸らしてからドリップする「ダブル加熱 95℃抽出」をするので、コーヒー本来のコクと香りを引き出すということですが、言われてみれば同じコーヒーでも以前使っていたコーヒーメーカーよりも濃くて美味しいような気がします。
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