随分前から自炊をしてiPadで本を読んでいるのですが、我が家のiPadは初代なので寝転がって読むには少々重い…。
そこで、気になっていた電子書籍リーダーKindle Paperwhiteを購入しました。
電源を切った状態の画面は真っ黒になるのではなく、ランダムで画像が表示されるようになっています。最初に見た時、夫は柄付きのシートが貼ってあるのだと勘違いして、はがそうとしていました。買ったばかりで危うく画面に傷をつけてしまうところでした(笑)。
裏にはkindleのロゴ。
ホーム画面はこんな感じ。ちなみにディスプレイの上部を写していないのは、一番上に“○○さんのKindle”と表示されているから。
アマゾンから届いたキンドルには既に夫のアカウントが設定されていたので、Wi-Fiの設定をするだけですぐに使うことが出来ました。
Kindle PaperwhiteとiPad(第1世代)を並べてみました。
大きさは半分以下。しかも軽い。女性の私でも簡単に片手で持つ事が出来ます。これなら寝転がって読むのも楽勝です♪
Kindle Paperwhiteと比べるとiPadのディスプレイはかなり白っぽく明るいことが分かります。室内の照明の関係もあってキンドルのディスプレイが暗すぎるようにも見えますがiPadとKindle Paperwhiteのディスプレイを写してみると…
iPadは明るすぎて長時間読むと目が疲れてしまっていました。
一方、Kindle Paperwhiteは紙の本と同じような落ち着いた雰囲気のディスプレイになっています。もちろん暗い場所でも読めます。
マンガはこんな感じに見えます。ちなみにこのマンガはKindleストアで購入した僕と日本が震えた日。
明るさの設定等にもよりますが1日30分使用する場合だと1回の充電で8週間バッテリーが持続します。先週の火曜日に届いて、届いた状態のまま、まだ1度も充電していませんがバッテリーは十分残っています。今のところ主に使用しているのは夫で、平日は寝る前に30分ほど、休日はもう少し長く読書しています。
私も読書は好きで小説をよく読むので、本棚には文庫本がずらっと並んでいます。夫には自炊して本を減らすように言われるのですが、Kindleのような電子書籍リーダーで読書をするのは何か味気ないような気がして自炊はせず本のままで読んでいました。ただ、今回実際にKindleを見たり触ったりしてみて少し考えが変わりました。一つは、ディスプレイが紙に近い質感のように感じられること。もう一つは文庫と同じように持ちやすく軽いこと。Kindleストアには無料の青空文庫もあるので、今度ダウンロードして読んでみようと思います。それで気に入ったら自分専用のKindleが欲しくなるかも。
電子書籍リーダーとしてのみ使用する目的でしたので、Kindle Fireではなく、Kindle Paperwhiteを購入しました。またWiMAXがあって3G接続をする必要性を感じなかったので3Gにはしませんでした。
Kindle Paperwhite Amazon.co.jp |
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