自宅で精米が出来る精米機を購入しました。
ここ数年、我が家はお米を買う時、白米ではなく玄米で買っています。玄米をまとめて買って、しばらく食べる分だけ精米所に行って精米して白米にして、なくなったらまた精米所に行っていました。
しかし、家で精米が出来るコンパクトな精米機があると知って、思い切って購入する事にしました。
精米機を買おうと思った理由のひとつは、この春に引っ越した住居が2階より上階で階段がなく、重い米を持って階段を上り下りするのが大変だから。もうひとつは、コロナ禍で他人も使う精米機を使うことに以前と違って抵抗を感じるようになったから。
アイリスオーヤマ 銘柄純白づき 精米機
Amazonで精米機を色々と見た結果、選んだのがアイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の銘柄純白づき 精米機(RCI-B5-W)。
Amazonで精米機の売れ筋ランキング1位(2020年8月29日現在)の商品です。
売れ筋ランキング1位で、価格も手頃なのが決め手になりました。
精米機本体、各パーツ
精米機本体と取扱説明書、付属品の計量カップ。
精米機を上から見ると、こんな感じになっています。
パーツは、精米後にぬかがたまるぬかボックス(黒)、精米かご、かくはん棒、ふたの4つだけとシンプル。
これらのパーツは水洗いすることが出来ます。
ぬかボックス、精米かご、かくはん棒を本体にセットすると、こうなります。
精米してみた
一度に精米できるのは、1〜5合まで。5合の玄米を入れました。
米の銘柄は「こしひかり」、「あきたこまち」、「つや姫」、「ゆめぴりか」、「ひとめぼれ」、「ヒノヒカリ」の6銘柄から選べます。
選択銘柄にない場合、説明書に記載された銘柄選択表を参考にして選びます。
我が家は「ヒノヒカリ」です。
電源プラグを接続すると、電源が入って、「電源 切/入」ボタンのランプが点滅します。
銘柄「ヒノヒカリ」、コース「白米」、合数「5合」を選んで、「電源 切/入」ボタンを押すと、「電源 切/入」ボタンのランプが点滅から点灯に変わって、精米がスタートします。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、精米中です。
精米終了。玄米が白米になりました!
ぬかボックスには、これだけのぬかがたまりました。
精米機(RCI-B5-W)の気になる点
アイリスオーヤマのYouTubeチャンネルに動画がありますので、精米の様子などを動画で見ることが出来ます。
ただ、この動画では精米時の音はわからないと思います。
ここで、精米機(RCI-B5-W)の気になる点を書きますが、ずばり「精米時の音が大きい」です。
この精米機を購入してから、もう10回は精米したと思いますが、音の大きさだけが気になります。私は、他には特に気になる点はありません。
今の住居は前と違ってかなり古い建物ではありますが、鉄筋コンクリートだからか、隣や上下の部屋の生活音が前と違って、ほとんど聞こえてきません。なので、我が家の生活音も他の部屋にそこまで聞こえていないのではないかと思っています。
それでもこの精米機の音は大きいので、平日の昼間など、なるべく迷惑にならないような時間帯を選んで精米するようにしています。
ちなみに説明書によると、精米時間の目安は、白米を5合で5分30秒です。
その他の特長
精米時に本体が振動しますので、底に吸盤が4つ付いていますので、平らで吸盤がくっつくような場所に置いて使用するのが良いかと思います。
本体の背面に電源コードホルダーが付いているので、使用後に電源コードを巻いておくことが出来ます。
精米機と我が家の炊飯器(5.5合)と並べて、大きさを比べてみましたが、大体同じようなサイズ感でした。
精米したてのお米を炊いてみました。
これまでと変わらず美味しかったです。
この写真では違いが伝わりにくいかもしれませんが、精米機(RCI-B5-W)で精米した白米(左)と胚芽米(右)を並べてみました。
私は、初めて胚芽米を食べましたが、白米よりほんの少し甘さ控えめに感じたくらいで、美味しく食べられました。
わざわざ外に出かけることなく、家で精米ができるのは便利なので、精米機を購入してよかったです。気になるのは、音だけです。
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