2013年12月に購入してからずっと愛用していたイヤホン、ZERO AUDIOのZH-BX500ですが、プラグ近くを覆うシリコン素材の部分にひびが入ってしまいました。それでもしばらく使い続けていたのですが、どんどんひび割れが大きくなってきたので、新しいイヤホンを買うことにしました。
ZH-BX500を購入した時は、現在愛用しているiPod touch(第6世代)をまだ買っておらず、音楽を聴く時はもっぱらiPod Classicでした。今でもiPod Classicは使っていますが、iPod touchでも音楽を聴くので、イヤホンを買い替えるのならBluetoothイヤホンにしようと思っていました。
Bluetoothイヤホン JPRiDE JPA1 MK-II
購入したのはBluetooth イヤホン (JPRiDE) JPA1 MK-II。
先日のAmazonプライムデーに、タイムセールとは関係なく買いました(笑)。だけど、Amazonでは参考価格よりもかなりお買い得な価格になっていました。
予算は5〜6,000円を考えていて、後はAmazonのレビューなどを参考に検討しました。JPRiDE JPA1 MK-IIは1,000件を超えるレビュー数で、全体的に悪くない評価が多かったですし、価格も予算以内。それにAAC対応だったので、JPRiDE JPA1 MK-IIに決めました。
付属内容
付属内容は、本体、専用イヤーピース4種、専用イヤーフック、専用バックル、充電コネクタ、専用袋、説明書。
4種のイヤーピースはこんな感じ(説明書より)。
クローズド型(密閉型)イヤーピース2種の形にはそれほど大きな違いがないように私には見えるのですが。
ちなみに私は色々試してみた結果、イヤーピースはクローズド型のM、イヤーフックはSを使っています。
JPRiDEのロゴ入り。
左(L)、右(R)
リモコン。
基本的な操作としては、電源を入れるには真ん中のマルチファンクションボタン(MFB)を(3〜5秒)長押し。切る時も同様。
ペアリングモードにする時はLEDインジケーターが赤と青交互に点滅するまでMFBを押し続けます。
音量調整は音量ボタン「+」、「−」を短く押します。音楽再生中に「+」を1秒間押し続けると次の曲、「−」を1秒間押し続けると前の曲になります。
リモコンの横に充電用USBポート。
充電用USBポートに付属の充電コネクタを挿します。
専用バックルでコードを束ねることが出来ます。
実際に使用してみた感想
iPod touchの設定からBluetoothをオン、JPA1 MK-IIをペアリングモードして「JPRiDE-JPA1 MK-II」と接続します。
Bluetoothイヤホンについては、音はどうなのか?雑音が入ったりしないのか?という点が気掛かりでした。
実際に使用してみた感想として、音についてはZH-BX500との比較になりますが、ZH-BX500より音にクリアな感じがないような気がします。使い始めたばかりなので、これから多少は変わってくるかもしれませんが。だけど、私が想像していたよりは良い感じの音なので、満足しています。
気になるような雑音は今のところありません。ただ、私は主に部屋の中で動き回りながら家事をする時にイヤホンで音楽を聴いているのですが、JPA1 MK-IIを使っているとたまに音が途切れることがあります。説明書に「イヤホンと接続端末の間に障害物がないことをご確認ください」とあるのですが、私の場合、部屋にiPod touchを置いたまま、部屋から出て洗濯機を置いてある場所へ移動した時に途切れたりしていたので、障害物のせいなのかもしれません。
ちなみに通信距離は最大で10mだそうです。残念ながら我が家はそんなに広くないので十分届きます(笑)。
先程も書いたように私は部屋の中で動き回りながら家事をする時にイヤホンで音楽を聴くのですが、これまではイヤホンのコードがどこかに引っかかったりすることもあったので、気を付けながら動いていました。でも、Bluetoothイヤホンにしてからは気にしないで動けるようになりました。それにこれまではポケットなどにiPodを入れていたのが、Bluetoothイヤホンだとそれをしなくて済むのも嬉しい。
イヤーピースのおかげでしっかりと装着することが出来るので、動いて耳から外れるということもありません。
製品重量は12.7g。リモコンが右側に付いていることでバランスが悪いのではないかと思っていましたが、リモコンはとても軽いので私は特に気になりません。
充電時間は約2時間で音楽再生だと約6時間使用できるようです。電池の残量が少なくなるとLEDインジケーターが赤く点滅して音声通知が流れます。
こんなに便利ならもっと早くBluetoothイヤホンを買えばよかったです。
コメント