DVDレンタル開始したら観ようと思っていたトム・クルーズ&キャメロン・ディアス主演の映画『ナイト&デイ』を観ました。
大切な妹の結婚式に向かうため空港にいたジューン(キャメロン・ディアス)は、ロビーで見知らぬ男性にぶつかった。そして、その後もう一度同じ男性にぶつかる。
ボストン行きの便に乗ろうとするジューンだったが、なぜか搭乗口でジューンの席は取れておらず、おまけに満席だと告げられてしまう。何かの手違いだと腹を立てるジューン。しかし、しばらくすると今度は席が確保出来たと言われる。ところが、搭乗してみると、機内は満席どころがガラガラ。わずかな乗客の中には空港でぶつかったロイ(トム・クルーズ)の姿があった。
機内でロイと言葉を交わし、ロイに好感を持ったジューン。シャツに飲み物をこぼしてしまったジューンが化粧室に入った途端、それまで普通に座っていた乗客達が次々とロイに襲い掛かり、ロイもそれに応酬。しかも乗客だけでなくパイロットを含む乗務員も全てロイの敵だった。やがて何も知らないジューンが席に戻ると、ロイはジューンにパイロットを殺したと告げた・・・。
のっけからドタバタ。シリアスなアクション映画ではなくアクションラブコメディーといった感じの映画でした。トム・クルーズ演じるロイはCIAのエージェントなのですが、“ゼファー”と呼ばれるものを持っているために仲間であるCIAのみならず、様々な組織から追われている。ジューンはそれに巻き込まれてしまい、ロイと共に逃げまわる羽目になってしまいます。
アップになるとキャメロン・ディアスも年を取ったなぁと思わずにいられませんでしたが、キュートな笑顔は変わっていませんでした。それに、こういうドタバタコメディーはキャメロンの得意とするところ。ただトム・クルーズの方はそうでもないような・・・。コミカルなシーンではキャメロンの演技に助けられてる部分が多かったかも。
期待していたより内容が薄かったですが、アクションあり、笑いあり、そしてほんのちょっぴりラブロマンスありという映画で、気楽に楽しめる映画でした。
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