アメコミ映画好き、そしてエドワード・ノートン好きとして、これは観なければ!と思っていた『インクレディブル・ハルク』をようやく観ました。
科学者のブルース(エドワード・ノートン)は、軍の科学実験で放射線を浴び、心拍数がある一定数を超えると、緑色の巨人ハルクに変身してしまうようになる。
ハルクに変身し、恋人のベティ(リヴ・タイラー)に怪我を負わせてしまったブルースは、ベティの前から姿を消す。
一方、ベティの父ロス将軍(ウィリアム・ハート)は、ハルクを軍事兵器として利用しようと考え、執拗にブルースを追い続けていた・・・。
主演のエドワード・ノートンのみならず、リヴ・タイラー、ウィリアム・ハート、さらにハルクの敵役エミル・ブロンスキー役のティム・ロスなどアメコミ映画にしてはかなり豪華なキャスト☆
そうそう、ブルースが心拍数を上げないよう肉体と精神を鍛えるシーンがあるのですが、そこでブルースに合気道を教えている人物がいるのですが、どこかで見たことあるなぁと思って後で調べたら、ヒクソン・グレイシーでした。
ハルクのパワーに魅せられ、自らも怪人アボミネーションと化すエミル・ブロンスキーを演じたティム・ロスの怪演も見事!
クライマックスとなるハルク vs アボミネーションでは、ハルクがいきなり「ハルクスマッシュ」(たぶんそうだったと思います)と、技の名前を言ったのには、夫と二人で思わず笑っちゃいました。それまで、そんなセリフなしで戦っていたのに突然だったのが可笑しかったです(笑)
さらに、最後の最後に『アイアンマン』のトニー・スタークとしてロバート・ダウニー・Jrがカメオ出演しています☆
前作の『ハルク』も観たのですが、私はこちらの『インクレディブル・ハルク』の方が、面白かったし、好きですね。前作よりCG等の技術が向上しているということもありますが、やはりハルクを演じたエドワード・ノートンの演技が深みを与えていると思います。ファンなので、贔屓目もありますけど(´∀`)
前作『ハルク』は、ハルク役にエリック・バナ、ベティ役にジェニファー・コネリー。
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