週末はあまり天気が良くなかったので、ずーっと家にいました。ただ、そうなると最近は夫がテレビを占領してPS3で『MAG』三昧・・・。本当によく飽きないなぁと呆れるより感心してしまいます。
ほっといたら延々『MAG』を続けそうなので、一緒に『96時間』を観ることにしました。
リュック・ベッソン製作&脚本(監督はピエール・モレル)の映画『96時間』。予告編が面白そうだったので、TSUTAYA DISCASの予約リストに入れておいたらスグに届きました!
元CIA工作員のブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)は、誰よりも17歳の娘キム(マギー・グレイス)を愛している。キムは、今では大富豪と再婚した元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)の元で何不自由なく裕福な暮らしをしている。
元CIA工作員という職業柄か、ブライアンは人一倍用心深い。特に娘のキムのこととなると、その心配ぶりは半端ではない。
そのキムが友人のアマンダと二人でフランス旅行に行きたいと言い出す。未成年のキムは父親の承諾が必要で、書類にサインして欲しいとブライアンに頼むのだが、ブライアンは、未成年の女の子が海外で二人旅をするなんて、危険だと言い、サインすることを渋る。
結局ブライアンが折れ、キムはフランスへと旅立つ。しかし、ブライアンの不安は的中、キムとアマンダは悪い男に目をつけられ、人身売買組織に誘拐されてしまう。
キムはブライアンのかつての職業が何であったか、詳しいことは知らない。ブライアンも政府の仕事としか教えていない。しかし、元CIA工作員であるブライアンには厳しい訓練と長年の経験で身に付けた特殊な能力があった・・・。
娘を解放しないのなら、特殊な能力で「必ず追い詰めて、お前を殺す」と逆に犯人を脅すブライアン。さすが普通の父親とは違います(笑)
ブライアンはその言葉通り、単身フランスへと乗り込み、キムを連れ去った人身売買組織を追い詰めていきます。組織が娘を連れ去り、売り飛ばすまでに要する時間は、96時間。
ブライアンは組織に関わる者を次々と見つけ出し、痛めつけ、情け容赦なく殺します。相手が必死に命乞いをしようが、拷問の末に正直に白状しようが、ブライアンは見逃してやることも許すこともせず殺します(((( ;゚д゚))))
その容赦のなさがむしろ痛快!何も考えずに楽しめるスリル満点のアクション映画でした☆
リュック・ベッソン監督の映画って、初期の『グラン・ブルー』、『ニキータ』、『レオン』は面白かったけど『フィフス・エレメント』あたりから、何となく好きじゃなくなっていました。
ただ、製作&脚本作品だと『TAXi』や『トランスポーター』などわりと軽いノリのアクション映画が多くて、気楽に楽しめるのがいい♪
販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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映画『96時間』予告編
コメント
こんにちは!
コメントありがとうございました
お父さんの容赦なさは半端じゃなかったですよね。笑
そこが痛快でしたー。
頭を空っぽにして楽しめる映画でしたね。
そういえば『ニキータ』、『レオン』ひさしぶりにみたくなりましたよ。
>アイマックさん
こんにちは!
こちらこそコメントありがとうございます^^
娘以外の人間はどうなってもいいくらいの容赦のなさでしたよね(笑)
でもリーアム・ニーソンかっこ良かったですね!
あんな父親いたら娘としては嬉しいかも。
心配性すぎるのはイヤですけど^^;