私は朝はごはんよりもパン派なのですが、最近ハマっているのがネットで見つけたアレンジレシピ。
それは、食パンをくり抜いて枠になる耳の部分をフライパンにおいて枠の中にバターを溶かし、そこに卵を落とし、チーズ、ハムを乗せたら上からくり抜いたパンを被せてひっくり返して焼いて完成というもの。
美味しくて夫にも好評だったので何度か作ったのですが、食べる時に被せたパンが外れてしまうので手で持って綺麗に食べられないのが難点。結局、パンに卵、チーズ、ハムを挟んで両面をフライパンで焼くことにしたのですが、これってホットサンドじゃないの?ということになり、ホットサンドメーカーを購入することにしました。
アイリスオーヤマ【耳まで焼ける】具だくさんホットサンドメーカー
夫とパソコンでAmazonの画面を見ながら、あれでもないこれでもないと言い合いながら選びました。
まず、直火式と電気式のホットサンドメーカーのどちらにするかで迷いましたが、直火式の方が安くてお手入れも簡単そうなので直火式にしました。
しかし、直火式に決めてもホットサンドメーカーの種類は豊富にあるのでさらに迷いました。
食パンの耳を付けたまま焼けて具だくさんでもしっかりと挟めるのがいいということで、選んだのがアイリスオーヤマ 具だくさんホットサンドメーカー GHS-S。
シングルとダブルの2種類があってシングルはGHS-S、ダブルはGHS-D。
Amazon売れ筋ランキングのホットサンド・ワッフルメーカーで1位、直火式ホットサンド・ワッフルメーカーで2位(2019年11月26日現在)の商品です。
ホットサンドメーカーと取扱説明書。
箱に明記されているホットサンドメーカー(GHS-S)のサイズは約159×390×49mm。
内側はこんな感じになっています。
取り外し可能で2つに分けることが出来るので洗いやすいですし、キャンプなどでミニフライパンとして使うことも出来るということです。
この枠の外に食パンの耳が出て、押さえつけることでパン同士をしっかりとくっつけるという仕組みになっています。
箱に書いてあるイラストの説明がわかりやすいので載せておきます。
実際にホットサンドを作ってみた
6枚切りの食パンもOKということなので、6枚切りの食パンでホットサンドを作ってみました。
我が家でよく食べる食パンはフジパン本仕込かPascoの超熟。
今回はフジパン本仕込6枚切りを使いました。
まず食パンの片面にバターを塗って、塗った面をホットサンドメーカーの焼き面に乗せます。
食パンの形がキレイな四角ではないので耳の一部が内側の枠の中に入っていますが今回は気にせず続行しました。
具材はナポリタン!
ネットで見かけて美味しそうだったので最初に作ろうと決めていました。使用したのは冷凍のナポリタンをレンジでチンしたもの。ナポリタンの具が寂しかったので追加でソーセージも挟みました。
もう1枚の食パンも片面にバターを塗り、最初と同じようにバターを塗った面が焼き面(この場合は上)に来るようにして具材を挟みます。
6枚切りの食パンでサンド、しかも具材のナポリタンを結構たっぷり挟んだつもりですが、はみ出すことなくしっかりとホットサンドメーカーでプレスすることが出来ました。具だくさんホットサンドメーカーという商品名に偽りはありませんでした。
説明書に「片面約1〜2分ずつ弱火で焼く」と書いてあったので、その通りに弱火で焼きました。
さらに説明書に「時々開けて焼き目を確認し、お好みの焼き加減で召しあがりください」とあったので、今回は初めてということもあり小まめに開けて焼き目を確認しながら焼きました。
焦がさないようにとにかく弱火でじっくりという感じで焼いたので片面1〜2分よりも時間はかかったと思います。
なお、説明書には「必ず中火以下でご使用ください」とあります。
焼き上がりがこちら。いい感じに焼けたと思います。
ただ、やはり食パンの形状が合わなかったのか耳の部分が上手くプレス出来ていない箇所がありました。
半分にカットしてお皿に盛り付けて完成!
写真を見てもわかると思いますが今回は食パンの形状がキレイな四角ではなかったということもあって片側は耳の内側でプレスされてしっかりとくっついていますが、もう一方はしっかりとくっついていませんでした。ただ、手で持って両側を押さえて食べるので中身がこぼれるということはありませんでした。
食パンの耳はカリカリに焼けていて、バターを塗った外側もしっかりと焼けてサクサクした食感でとても美味しかったです。ナポリタンがこんなに食パンに合うとは思いませんでした。私は焼きそばパンが好きなので今度は焼きそばでも作ってみたいです。
しかし、ナポリタンも焼きそばも炭水化物で炭水化物を挟むことになるので、もう少しヘルシーにレタスやトマトを挟むホットサンドも作りたいと思います(笑)
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