BA型イヤホン ZH-BX500買いました!

昨年5月に購入したイヤホン Ultimate Ears 200をずっと愛用してきたのですが、そろそろ新しいイヤホンが欲しくなり、ここ数日どのイヤホンを購入しようかあれこれ検討していました。

ちなみにUE200は断線することも故障することもなく使用出来ています。ただ、もう一つ上のクラスのイヤホンに買い替えたいと思ったので。

高遮音性イヤフォン Ultimate Ears 200買いました!
あれこれ迷った結果、私が選んだのがLogicool(ロジクール)のUltimate Ears 200 高遮音性イヤフォン パープル UE200PU。


購入したのはZERO AUDIOのZH-BX500-DC。バランスド・アーマチュア・スピーカー内蔵のイヤホンです。

イヤホンについて色々と調べているうちにバランスド・アーマチュア型(BA型)イヤホンの存在を知り、最近は1万円以内で買えるものがあると知ったので、1万円以内のBA型イヤホンから候補を選んだ結果、このZH-BX500になりました。ゼロオーディオストア価格は7,980円ですが、Amazonで5,372円(購入時の価格)で購入しました。


カラーはダーククローム。3.5mmステレオミニプラグはL型。


ZH-BX500のカラーはダーククロームとブラックの2種類があり、最初はブラックにしようと思っていました。というのもダーククロームのイヤーピースは白、ブラックのイヤーピースは黒で、黒の方が汚れが目立たないと思ったからです。ただ、ゼロオーディオストアではイヤーピースのみの販売もされているようなので、もし長く使用して汚れが目立つようなら買い替えることも出来ると分かり、イヤホン自体のカラーはダーククロームの方が気に入っていたので、ダーククロームに決めました。


左側のイヤホンには触って分かるように印があります。


コード分岐部にからみを防止するための“からみ防止スライダー”が付いています。

コードの長さは1.2mでY型。


付属品はシリコンイヤーピース(S、M、L)とキャリングバッグ。

イヤーピースは出荷時にはMサイズが装着されていますが、私はSサイズを使用しています。

早速ZH-BX500をiPod classicにつなげて音楽を聴いてみました。ちなみに私がよく聴くのは邦楽、洋楽ともにポップスが中心で女性ボーカルの曲を聴くことが多いです。

まず感じたのは、ボーカルがクリアに聴こえる。そして、イヤホンで聴いている感じがしない。これまで使ってきたイヤホンは耳の中で音楽が鳴っているという感覚でしたが、ZH-BX500の場合はスピーカーで聴いているように感じるのです。すごく自然で長時間聴いていても耳が疲れにくい。

また、遮音性もかなり高いのではないかと思います。私は屋外よりも室内で使用するのがほとんどで、例えば家事をしながら音楽を聴いているのですが、これまで使っていたUE200と比べるとボリュームはそれほど大きくしていないのにテレビの音が全くと言っていいほど聴こえなくて驚きました。また、先日はインターホンの音も聴こえなくて宅配便が来たことに気付きませんでした。

同じ価格帯のBA型イヤホンで最後まで迷ったのがSONYのXBA-1SLなのですが、様々なレビューを参考にしたところXBA-1SLの方はタッチノイズが気になるという意見がチラホラ見受けられ、ZH-BX500はタッチノイズが少ないという意見が多かったのが決め手になりました。

室内で使用するとは言え家事をしながらなので当然動き回ります。そんな時UE200はタッチノイズが気になっていたので買い替える時はなるべくタッチノイズが少ないイヤホンがいいと思っていたのです。実際ZH-BX500はタッチノイズが気になりません。取扱説明書にはタッチノイズを低減する方法として、「スライダを顎に近づけて肌にコードを密着させる」か「本体を上下反対に装着し、コードを耳に添わせる」いわゆるSHURE掛けが例に挙げられています。

まだ使い始めたばかりですが、この価格でこの音、遮音性、装着感の良さには大満足です。

ブラックはイヤーピースもブラック。

最後まで迷ったSONYのXBA-1SL。

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