ベスト・キッド

ベスト・キッド [Blu-ray]

子供の頃、カンフー映画が大好きでした。最初に好きになった映画俳優は、ジャッキー・チェン(だったはず)。ストイックなブルース・リーより明るくユーモアのあるジャッキー・チェンが好きでした。そんなかつての私のアイドル、ジャッキーも今やすっかりおじさんになってしまったのだなぁ、と映画『ベスト・キッド』を観て思いました。最近はジャッキーの映画を観ることもなくなっていたけど、これは観なければと思っていました。だって、あの『ベスト・キッド』のリメイクですから。

主人公の12歳の少年ドレを演じるのは、ウィル・スミスの息子ジェイデン・スミス。ドレの父親は亡くなっており、母親のシェリーとふたり暮らし。シェリーの転勤で中国の北京に引っ越すことになったドレ。公園で見かけた可愛らしい少女メイ・イン(ウェンウェン・ハン)に声をかけたドレだったが、メイ・インに想いを寄せるチョン(チェンウェイ・ワン)にボコボコにされてしまう。学校でもチョンやその仲間たちにいじめられるドレ。しかし、そんなドレを気にして優しく声をかけてくれるメイ・インとの距離は次第に縮まっていく。

ある日、学校帰りにチョンたちにバケツの水をかけたドレ。走って逃げるドレを追いかけるチョンたち。何とか自分のマンションの近くまで逃げたドレだったが、そこでチョンたちに囲まれ、またもやボコボコにされてしまったドレ。仲間の制止も聞かず、倒れたドレになおも攻撃を加えようとするチョンを止めたのは、さえないマンションの管理人ハン(ジャッキー・チェン)。ハンはたった一人でチョンたちを次々に倒していく。チョンと武道大会で戦うことになったドレはハンにカンフーを教わることに・・・。

いじめられっ子がカンフーの達人による厳しい訓練を経ていじめっ子を倒す、という大筋はオリジナルと同じ。ジャッキー・チェン演じるハンがミヤギさんというわけです。で、ワックスをかける代わりにドレは上着を脱いではかけて、また着ては脱ぐという動作を何度も何度も繰り返しやらされるのです。カンフーを教えてもらいたいのに、何の説明もないまま、ひたすら上着を脱いで、かけて、また着ては脱ぐ。ところが、この動作がカンフーの基本動作に結びついていた・・・というお決まりの展開もカンフー映画好きには嬉しい。

そして、みるみる上達していくドレ。とうとう決戦の時がやってきます。まあ、最後の結末は分かっているんですけど、それでもやっぱり面白かったです。違ってるのは、カンフーの技が現代風になっているところかな。決め技がアクロバティックで、格闘ゲームっぽかったです。

それにしても、ジェイデン・スミスはすごい。正直いって二世俳優だからこの映画への出演が決まったんだろうと思っていましたが、とんでもない。その鍛え上げられた肉体にビックリしました。それに体の柔軟性もすごい!『幸せのちから』、『地球が静止する日』と、ジェイデンの出演作品は観ていましたが、こんなに運動神経抜群とは知りませんでした。これなら、今後も成長してアクション映画の主演なんかもそつなくこなせそうですね。それにアクションだけでなく、演技も良かったです。

でも、カンフー映画っぽさが感じられなかったような気がして、そこは残念でした。もっと修行の日々に時間を割いて欲しかったかな。主人公が修行を重ねて徐々に強くなっていく姿を見るのがカンフー映画の醍醐味だと思うのです。なんだか、ジャッキー全盛期の映画が観たくなりました。『酔拳』とか『蛇拳』とかの○○拳ものが面白いんだよなぁ。

ベスト・キッド [Blu-ray]
監督:ハラルド・ズワルト
販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2011/04/22
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久しぶりにオリジナルも観てみたくなった。

ベスト・キッド コレクターズ・エディション [DVD]
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2010/07/28
参考価格:¥1,480
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